葬式について(ご家族が亡くなられたら)

【臨終】

① 自宅の場合:主治医に連絡する。医師が死亡を確認するまでは遺体を動かさない。

② 病院の場合:医師が死亡を確認する。

死亡診断書を書いてもらう。

 

【連絡】

長楽寺 TEL 0532-88-0617

葬儀社 親族で決める。

斎場 斎場予約:豊橋市の場合は市民課 (葬儀社が連絡を取ってくれる場合が多い) 

親族、他

 

遺体の安置】 

病院の場合、葬儀社が病院に遺体を引き取りに来てくれる。自宅で安置する。

通常、座敷に布団を敷き、北枕に寝かせる。

長楽寺に枕経をお願いする。このとき、葬儀に出席する僧侶の人数を決める。

 

日程確認

通夜・告別式の日にちを決める。

※告別式の時間は「斎場」「長楽寺」「葬儀場」の都合で決める。

「通夜」「告別式」の日時を関係者に連絡する。

※長楽町では「組長」「自治会長」に連絡する。長寿会会員の場合は、「長寿会長」に連絡する。

 

葬儀打ち合わせ

葬儀社と葬儀の仕方を打ち合わせる。

「死亡届」「火葬許可証」は葬儀社が代行してくれる場合が多い。

「遺影写真」「葬儀費用」の準備をする。

「斎場へ行く人」「3日・7日の法要に出席する人」を決める。

「葬儀場受付」の手配をする。

 

納棺

「死装束」「納棺」

※納棺のとき、故人の好きだった物や思い出の品を一緒に入れる。燃えない物は入れないこと。

 

通夜・告別式・出棺・火葬・法要

「通夜」までに「斎場に行く人」「3日・7日法要に出る人」へ出席のお願いをする。

火葬場へ持参するもの:骨壺、生花、線香、マッチ、火葬場待機中の飲み物・食べ物など。

【「3日・7日法要」「精進落とし」】

※葬儀場でする場合が多い。

 

葬式その後

「49日までの7日・7日」「49日法要」「初盆」「1周忌「3回忌」「7回忌」「13回忌」「17回忌」「23回忌」「33回忌」

 

年忌法要

年忌法要について

仏教において年忌法要とは、法要を営み、施主が仏菩薩に供養しその善い行ないを亡き人に振り向けるという間接的な行事で、亡き人々が幸福であってほしいという「祈り」であり、子孫を守ってほしいという「願い」も込めての行事。

 

法要の順序

①自宅でお参り ②お墓でお参り ③本堂でお参り ④家によっては自宅でお念仏をあげる。

 

初盆の迎え方